こんにちは!ハンドメイド作品やセレクト商品の販売、順調に伸びてますか?
「最初は自宅の一室で始めたネットショップ、気づいたら在庫が部屋を占領…」そんな嬉しい悲鳴を上げている方、多いんじゃないでしょうか。
そこで考えるのが「倉庫を借りる」という選択肢。でも、倉庫を借りるだけでいいのか、それともEC対応システムも一緒に導入すべきなのか…悩みますよね。
「システム導入って、余計な経費がかかるだけじゃないの?」
そう思っているあなたに、今日は実際に起こりがちな失敗例を交えながら、どっちが本当にお得なのかをお話しします!
「システムなんて必要ない」と思っていた、あの頃の私…
倉庫だけ借りて手作業で管理していたAさん(仮名)の失敗談を見てみましょう。
Aさんは人気のアクセサリーショップを運営しており、アクセサリーとアクセサリーをディスプレイしながら収納できるスタンドやトレイも扱っていて、月の販売数が100件を超えるようになりました。
「もう自室に置くのは限界!」と、倉庫を借りることに。
「在庫管理システムもあるの?でもそんなの大手企業が使うものでしょ。私はExcelで十分管理できるわ」
そう思っていたAさんですが…
【失敗例①】棚卸しで在庫が合わない地獄
決算前の棚卸し。Excelの数字では「在庫50個」のはずが、実際に倉庫で数えたら「43個」しかない…。
「え、7個どこいった!?」
在庫を数え直し、過去の出荷記録を一つ一つ確認。原因は、配送トラブルで再送した際に、在庫を「-1」しか減らしていなかったこと。本来は破損品と再送品で「-2」にすべきだったんです。
深夜まで調べ続けると、搬入時「明らかに形状がおかしい在庫がある」という事で、返送してもらった商品も「搬入済み」としてカウントしていたり、10個買うと1つおまけの期間限定キャンペーンで「-11」になっていないことがあったり、在庫とエクセルの管理数に乖離が起きていて……。
結局、3日間かけて過去3ヶ月分の記録を洗い出し。その間、新規受注はストップ。機会損失は計り知れません…。
【失敗例②】税務担当から「これ、説明できます?」の恐怖
確定申告の時期、税理士さんから連絡が。
「あの…売上と在庫の数字が合わないんですけど、これ説明できますか?」
冷や汗が止まりません。手作業での管理だと、売上は計上したのに在庫を減らし忘れたり、逆に在庫だけ減らして売上を記録し忘れたり、返品のはずが返品されずにそのまま売り上げになったり……。Excelと手書きメモと通帳の記録がバラバラで、もう何が正しいのか分からない状態に。
結局、1年分の取引を全部洗い直すハメに。領収書の山と格闘すること1週間。本業が完全にストップしました。
「もっと早くちゃんとしたシステム入れておけば…」と後悔しても後の祭り。
かかった時間:約40時間
税理士への追加相談料:3万円
【失敗例③】セット販売のチャンスを逃した話
「クリスマス限定!ギフトセット販売します!」
SNSでの反応も上々。予約注文がどんどん入ってきます。でも、手作業での在庫管理では「商品A」と「商品B」を組み合わせたセット商品の在庫管理が超複雑に。
「商品Aはあと20個、商品Bは15個あるから…セットは15個作れる?いや待って、Aは3個セットも人気で、Bは単品でも予約入ってるから…」
頭がパンク寸前。結局、計算ミスで在庫が足りず、せっかくの予約注文を5件もキャンセルすることに。
「申し訳ございません、在庫管理のミスで…」
お客様からの信頼も、売上も、一気に失いました。
逃した売上:約12万円
失った信頼:プライスレス…
【失敗例④】お客様に迷惑をかけた最悪の日
ある日、お客様から問い合わせが。
「注文した商品がまだ届かないんですけど…」
慌てて確認すると、発送済みのはずが倉庫にまだ残っている! 手書きの出荷メモを正式なリストに記載し忘れたため、出荷の指示漏れがでてしまったんです。
急いで発送するも、お客様が必要だった日には間に合わず。「誕生日会のディスプレイに使いたかったのに間に合わなかった」と悲しそうなメッセージが……。
さらに悪いことに、その商品は出荷時に「-1」、返品されると勝手に見越して在庫は「1」に変更したけれど、なんと先方から「使えるものだから返品しないでおきます」とありがたいお言葉を頂戴しそのまま売り上げとなり……。しかし、「1」で記録済みだったから新しい注文をネット受けてしまっていて、在庫が足りない状態に。
結果、別のお客様にも「在庫切れで発送できません」と連絡する羽目に。レビューやクチコミには厳しい評価が並び、心が折れそうになりました。
失った信頼:2名のお客様
下がった評価:星5→星3.8
実は「システム使用料」って、そんなに高くないんです
ここまで読んで、「私はそんなミスは絶対しない~!」と思った方も多いとは思いますが、「うわ、他人事(ひとごと)じゃない…」、「これから規模拡大するのにそんなことあるの?」と思った方もいらっしゃるのでは?
そんなあなたの未来を明るく照らすために倉庫の管理システムがあるのです。
実は、倉庫+EC対応システムを使った場合の費用、思っているほど高くないんですよ。
システム使用料の価格設定は?
月額システム使用料:約1万円〜3万円(商品の種類や形状などによります)
倉庫保管料:月5,000円〜(商品量・必要スペースによります)
配送代行手数料:1件あたり300円〜500円
「え、高いじゃん!」と思いました? でも、さっきの失敗例を思い出してください。
目に見えていない「あなた」というシステム使用料との比較
ここまで読んで「結局、システム使用料って高いんでしょ?」と思ったあなた。実は、そうでもないんです。例えば、月間100件の発送がある場合、EC対応システムの利用料は月額3万円程度から。1件あたりたったの300円です。
一方、手作業での失敗コストを計算してみましょう。
- 誤発送の再送料:1,000円×月2回=2,000円
- 在庫ミスによる別送料:800円×月3回=2,400円
- 棚卸しの時間:時給換算1,500円×5時間=7,500円
- セット販売の機会損失:3,000円×月5件=15,000円
合計:26,900円(+税理士への追加相談料30,000円)
あれ?システム使用料とほぼ同じか、むしろ失敗コストの方が高い…!
しかもこれには、「時間」や「精神的ストレス」、「お客様の信頼」という目に見えないコストは含まれていません。
深夜まで在庫管理に追われる時間、クレーム対応で消耗する心、下がっていく評価、削減される制作時間……。これらを考えると、「あなた」が「システム」の代わりを務めていたことがよく分かります。さらに、「あなたというシステム」の稼働時間は無料ではないことに気付きますよね……。
そうです! そう考えるとシステム導入は単なる「コスト」ではなく、市場に打って出ようとするあなたを護る「盾」の役割をしてくれることがわかります。つまり、システム利用は明るい未来のための「投資」なのです。
システムを使うと、こんな未来が待っています
では、倉庫+EC対応システムを導入すると、どんな世界が待っているのでしょう?
朝、スマホで確認すると…
「昨日の注文:15件、すべて自動出荷完了」の通知。あなたがすることは何もありません。
在庫が少なくなると…
「商品Aの在庫が残り5個です」と自動アラート。発注や制作のタイミングを逃しません。
月末の棚卸しは…
ボタン一つで在庫レポート完成。経理処理もスムーズ。税理士さんからも「完璧ですね!」とお褒めの言葉。
そして何より…
お客様からの「ありがとう!」「また買います!」のメッセージが増えていきます。
空いた時間で新商品の企画を考えたり、SNSでファンと交流したり。本当にやりたかったことに時間を使えるようになるんです。
「趣味の範囲を超えた」は、チャンスの始まり
販売数が増えてきたということは、あなたの商品が多くの人に必要とされているということ。
「まだ趣味の延長だから…」と手作業にこだわるのは、実はもったいないんです。
システムは「大企業のもの」ではありません。むしろ、一人で頑張る個人事業主こそ、システムの力を借りるべきなのです。
倉庫だけ借りると初期費用は抑えられますが、在庫ミス、発送トラブル、機会損失などのリスクが伴います。倉庫だけ借りて手作業で頑張るのか。それとも倉庫+システムで効率化するのか。
初期投資は確かに少し違います。でも、半年後、1年後を想像してみてください。
どちらがあなたを笑顔にしていますか?
どちらがお客様を幸せにしていますか?
どちらがビジネスを成長させていますか?
答えは、きっと見えているはずです!